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２００１年のランチア・ランチは１９９８年、１９９９年に続き大磯プリンスホテルで行われました。この年も前夜祭から
参加し、寝不足気味で当日朝を迎えましたが、この日は ’ストラトスの押し掛け’の手伝いで始まりました。なんと素 晴らしい（？）ことか・・・正直、ＦＲＰ製のリア・カウルのどこなら押して大丈夫なのか不安でしたが、無事エンジンは 掛かりました。 下の写真は我がデルタと、同じ千葉支部Ｋ氏の１６Ｖ、そしてモンテカルロの濃いサイトを作られているＯ氏の美し いベータ・モンテカルロです。この車を見るたびにモンテカルロが欲しくなるのですが、残念ながら家族持ちに２シータ ーは厳しいですね・・・ |
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今回参加していたワークス・カーで目新しかったのは、ＴＯＴＩＰカラーを纏った０３７です。ＪＯＬＬＹ ＣＬＵＢにより実戦
投入されていたマシーンだそうで、内装の細部などにＭＡＲＴＩＮＩワークス・カーとは違いがあり、興味深く観察するこ とができました。オーナーは色々なイベントに参加されているそうで、サーキット仕様の低い車高もまた魅力的でし た。 |
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今回ストラトスの目玉は、ＰＩＲＥＬＬＩカラーのこの車です。ピレリの代理店である阿部商会にあったストラトスそのも
ので、自走可能な状態にレストアされていました。この車は、実戦投入はされていないそうですが、当時のワークス・ カーと同スペックのグループ４仕様だそうです。 |
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この年のランチには、ランチア以外の’濃いイタ車’も数台参加していました。上の写真はフィアットの１２８ ２ドアセ
ダン’ＧＩＡＮＮＩＮＩ’と１３１ＡＢＡＲＴＨです。１２８なんて日本で実車を見たのは初めてだったのですが、しかも’ジャン ニーニ’とは恐れ入りました。どの程度のスペックなのか確認できませんでしたが、非常に魅力的な車でした。 そして隣の青い１３１ＡＢＡＲＴＨも只者ではなく’ＡＢＡＲＴＨ ＣＵＰスペシャル仕様’だそうで、エンジンはチューン・ アップのうえ、マウント位置がかなり後ろに下げられ、フロント・ミッドシップになっていました。右上の１２４ＡＢＡＲＴＨ もかなり手が入っており、この１３１と１２４は、ジムカーナ大会でブッちぎりの速さをみせていました。写真には写って いませんが、１３１ＡＢＡＲＴＨはもう1台、１３１クラブの会長が参加されており、なんとその車を運転させてもらうことが 出来ました。 |
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